しゅふ探

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【私の目標】髪の毛 寄付!

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こんにちは、マウです。

 

皆さんは『ヘアドネーション』という言葉を聞かれたこと、ありますか?

 

小児がんや無毛症・先天性の脱毛症・不慮の事故などで “ 髪の毛 ” を失った

子供たちに『医療用フルオーダーウイッグ(医療用かつら)』を提供する

活動のことです。

 

大人だって髪の毛がないと周囲の目が気になったり、ときには心ない言葉をかけられ

傷つく人がいるかもしれません。まして、それが子供たちなら尚更です。友達や顔見

知りの近所の子・親戚の子・街ですれ違った子などなど・・・子供って何も考えず、

残酷なことを平気で口にしたり、フッと傷つく言葉を言ったりしますよね。

 

子供時代にヒドイ言葉をかけられたり、好奇の目でジロジロ見られると人前に出る

のが怖くなったり、トラウマでその後の人間関係を築くのが難しくなってしまうかも

しれません。

 

小児がんや無毛症・脱毛症・不慮の事故で頭髪を奪われた子供たちにとって、ただで

さえ入院生活でのストレスがあるにも関わらず、治療の過程で髪が抜けていくことへの

ショックや心無い人たちの好奇の目・復学したときに感じる周囲の子たちの視線・

自分は他の子たちと違う!と思ったり、外に出かけるのがイヤになってしまう。

 

子供時代にいろんな人に会って、いろんな世界を見て、いろんな経験をすることで

成長するはずの子供たちが “ 人の視線 ” が怖い!人に見られるのが苦痛!だと感じる

がために、お家に引きこもってしまうような状況になってしまってはいけません。

 

もちろん世間ではたくさんのウイッグが販売されています。でも、そのほとんどが

大人用に作られたものばかり。その中でも『医療用ウイッグ』で小児用となると、

数が少なく限られたものしか流通されていません。

 

そして、ほとんどのものが化繊だったり、アクリル製となっています。これらの

人口毛のウイッグはコスパ的には良いのですが、見かけですぐにかつらだと分かって

しまうところがデメリットとなっています。そのことでイジメにつながったり、

登校拒否になってしまうなんて、そんな哀しいことも起こってはいけません。

 

人口毛のウイッグは大人用でサイズが合わない・不自然だからつけるのがイヤ!

親なら自分の子供にこんな思いをさせたくありませんよね。ただ、人毛で出来た

サイズぴったりのウイッグを作ってあげたくても、高価で経済的に購入することが

困難で諦めているという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで見た目にも自然に近い “ 人毛100% ” の医療用フルオーダーウイッグ『Onewig』

を制作して、無償提供を行っているNPO法人「JAPAN HAIR DONATION & CHARITY」

略して JHD&C (愛称:ジャーダック)という2009年9月に設立された日本初の団体が

あるんです。

 

JHD&Cのホームページには次のように書かれています。

 

『善』の連携 [JHD&Cのホームページより]

 

 切り落した髪はそのままではただのゴミですが、ある程度の長さと適切な処置によっ

 て、人毛ウイッグとして活用することができます。このことは、手軽にできる

 ボランティアとして、若い女性や子ども達を中心に、今、広がりをみせています。

 

 その様なドナーの善意を前提として行われる、髪を失った子ども達へのウイッグ提供

 は、毛髪を失った精神的ストレスの軽減と高額な治療費により圧迫される家計を助け

 るという意味でも、患者と家族に安心を与えると共に、復学へのハードルを下げる

 大きな効果が見込まれています。

 

 また、小児がんや無毛症の子を持つ親の心理として、当然と言えば当然ですが「あま

 り周囲に知られたくない」というのが正直な気持ちです。また、親や家族にとって

 も、子どもの病気という大きな悩みを抱えながら、誰にも相談できないでいることは

 相当なストレスのはずです。

 

 その様な親達にとってもこの活動がきっかけとなり、周囲の人(親族、友人)や医療

 関係者、支援団体等を通じて外部との繋がりを持つことで、自然に我が子の病気と

 向き合い、また病気を受入れる助けとなり、ひいては病気と闘っている子どもに勇気

 を与えることにも繋がるのではないかと考えています。

 

youtu.be

 

ウイッグにできる髪の毛の条件

■  31㎝以上の長さがある

  ただし、31㎝以下の髪の毛・31㎝に満たない場合も、無駄になることは

  ありません。(31㎝未満の毛髪は研究用などに転売され、間接的にOnewigの

  製作費として役立つ。)

 

 ■ 引っ張ると切れてしまうほどダメージがなければ、大丈夫。

  

■ パーマ・カラー・ブリーチをしていてもOK!

 

■ くせ毛などの髪質・年齢・性別・国籍などは問いません!

 

■ 完全に乾いた髪の毛

  湿っている髪の毛は、カビや雑菌が繁殖する可能性があります。

  他の人の毛束にも影響する恐れがあるので、完全に乾燥した状態で送りましょう。

 

 

ヘアドネーションの手順

1. 寄付する髪の長さを決める

  ウイッグを作るために必要な髪の長さは約31㎝以上、切り口から毛先までの

  長さが31㎝必要・31㎝以上であればウイッグへの使用が可能です。

  

 *常に不足しているのは50㎝以上の髪の毛です。ロングヘアのウイッグに

  なると50㎝以上の髪の毛が必要、またロングヘアのウイッグを希望する

  子供たちも多いため、50㎝以上の髪の毛が常に不足しているという訳です。

  寄付する髪の毛の長さは、長ければ長いほどベストだということです。

 

  引っ張ると切れてしまうほどダメージがなければ、寄付できます。

  寄付された髪は工場にてトリートメント処理されるため、廃棄される予定の

  髪の毛があればぜひご協力くださいとのことです。 

 

 

2. カットするサロンを決める

 ● 自宅でカット

    自身でカットした髪や以前にカットし自宅で長く保管されていた髪の毛

    でもOK。(湿っていたり、カビやニオイが発生している場合はNG。)

 

 ● 賛同サロン

    ジャーダック募金箱の設置やヘアドネーションを手伝っているサロンのこと。

  (ジャーダックのホームページ:「ドネーションサロン(賛同サロン)を

   探す→JHD&C ドネーションサロン検索システム」より検索可能。)

 

 ● 行きつけのサロン

    直接問い合わせて、美容師さんにカットの方法などの詳細を説明する。

   *サロン側に負担してもらう作業が少なからず発生することから、協力して

    もらえない場合もあります。ボランティアは「参加自由」であり、強制では

    ありません。

 

   (ジャーダックのホームページより:「この活動を理美容師さんに伝えていた

    だいただけで一つの “ ボランティア ” として有難く思います。」)

 

3. ヘアドナーシートの準備

  ヘアドナーシートの同封が無くても寄付することは可能ですが、わかる範囲で

  記入・同封することで髪の毛をより迅速に役立ててもらえることができるんです。

 

  ヘアドナーシートはジャーダックのホームページ:「ヘアドナーシート」の

  データはこちら→PDFファイルよりダウンロードできます。

  (シートは印刷されたもの、手書きのものどちらでもOK。質問・回答を記入し

   髪の毛と同じ袋に同封して郵送する。)

 

  *賛同サロンにてカット・郵送を依頼する場合は事前に「ヘアドナーシート」を

   準備・持参しましょう。

 

4. 返信用封筒の用意

  希望すると髪の毛を寄付した際にハガキサイズのヘアドネーション受け取り証明・

  受領書を同封して返信してくれます。受領書を希望するドナーは、所定の「返信用

  封筒」を用意し、髪の毛に同封する必要があります。

 

  詳しくはジャーダックのホームページ:「返信用封筒の作り方」のデータは

  こちら→PDFファイルをご覧ください。

 

  受領書(100㎜×148㎜)が入る封筒を用意し、表面に自身の住所・名前を記入。

  【受領書が入る封筒例:長型3号(120㎜×235㎜)

               洋型2号(114㎜×162㎜)

   表面にはジャーダックさんの訂正業務を削減するため、名前の最後は

   「○○行」ではなく「○○」と記入しておきましょう。】

 

               ↓

 

  封筒の裏面に差出人「〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎5-7-11-803

                   NPO法人JHD&C」と記入。

 

               ↓

 

  封筒に定型内であれば¥82切手を貼付する。(定型外の封筒を使用する場合は

                       適した切手を貼付。)

 

               ↓

 

  寄付する毛髪に同封する。(後日:最短でも1ヶ月、返信用封筒に入った受け取り

               証明・受領書が届く。)  

 

5. カット(髪の束ね方とカットの方法) 

  賛同サロンでカットしてもらう場合は、束ね方やカットの仕方は熟知されている

  のでおまかせしておけば大丈夫ですが、行きつけのサロンや自身でカットする

  場合は特に注意が必要です。

 

  <準備するもの>

  ハサミ・メジャー・伸縮性のあるゴム(ヘアゴムや輪ゴムなど)

 

  ▼ 髪を分けて束ねる

    毛束の「切り口」側を根元にしてウイッグが作られるので、切り口と毛先が

    バラバラにならないように、必ずしっかりとゴムで切り口をきつめに束ねる

    (バラバラになっている毛髪は使用できず、廃棄処分になってしまいます。)

 

    細く束ねるときは、切り口から1cmのところをしばる。

    太く束ねるときは、切り口から2cmのところをしばる。

 

  毛量が多い場合や太すぎる毛束はハサミが入りにくいため、切り口が揃いません。

  必ず束ねる量を調節しましょう。

 

  ▼ 寄付したい長さでカット

    切り口から毛先の長さ=「寄付する長さ」です。仕上げたいヘアスタイルと

    寄付したい長さのバランスを見ながらカットする部分を決めて、ゴムの位置を

    調節しましょう。

 

    寄付する毛髪は濡らさずカットする事。湿っている髪の毛はカビや雑菌が

    繁殖する可能性が高く、他の人の毛束にも影響する恐れがあるため、完全に

    乾燥した状態で送りましょう。

 

  ▼ 1人分の毛束を1本に束ねる

    切り口付近のゴムがゆるいと、輸送の際にバラバラになってしまうので

    髪の長短に関わらず、同一人物の毛束は1本の毛束にまとめましょう。

 

  ▼ 仕上げのカット

    寄付する髪を切り終えたら、通常通り髪を濡らして仕上げのカットを。

 

  カットの方法はジャーダックのホームページ:「カットの方法」のデータは

  こちら→PDFファイルから。行きつけのサロンでカットしてもらうときに持参

  すると、説明しやすいです。

 

6. 髪の毛を送る

  <自身で送付する場合>

  髪の毛・ヘアドナーシート・返信用封筒(受け取り証明・受領書を希望の場合

  のみ)を同封して送る。

 

  【毛髪送付先】

  〒531-0072

  大阪府大阪市北区豊崎5-7-11 アベニュー中津803号

  「JHD&C ヘアドネーション係」宛て

  【宅配便記載用連絡先】06-6147-5316

 

  <サロンから数名分を送付する場合>

  髪の毛・ヘアドナーシートを “ 同一人物 ” ごとに袋にまとめて、同じ人の髪の毛と

  ヘアドナーシートがバラバラにならないように注意してください。

  (ヘアドナーシートや返信用封筒が無い場合でも、寄付できます。)

 

  郵送する際の「送料」は元払い(ドナー・サロン)。料金不足や着払いで事務局に

  届いた場合は、受け取ってもらえないので気をつけましょう。

 

7. 受け取り証明・受領書が届く(希望者のみ)

  所定の「返信用封筒」を髪の毛に同封した人に、後日:最短で1ヶ月 “ 受け取り証

  明・受領書 ” が届く。

 

 

以上がヘアドネーションの流れです。

どうせ髪を切るならゴミにするのではなく、喜んでくれる子供たちに寄付したいと

思っています。

 

私は20代のころ、髪が尾てい骨より長かったのですが、そのころはヘアドネーション

という言葉すら知らず、ジャーダックさんのような団体もまだ存在していなかったの

で、普通にカットしただのゴミとなってしまいました。

 

今回はあのころのようにただのゴミにするのではなく、望まれてもらってもらえる

髪の毛にしようと、一生懸命伸ばしています。

50㎝以上の髪が不足しているとのことなので、頑張って伸ばします!

まだまだほど遠いですが、、、待っててね、子供たち!!

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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