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正しい髪のお手入れ法を知ろう!

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こんにちは~マウです。

 

では今日は前回からの流れで、いつまでも健やかでキレイな髪でいるための

『正しい髪のお手入れ法』をお伝えしたいと思います。

 

『正しい髪のお手入れ法』をするためにはまず、頭皮と髪の構造を知らなければ!

 

◆ 頭皮の性質:顔よりも厚みがあって皮脂腺が多い

 

   頭皮の構造はお肌と同じで、表皮・真皮・皮下組織の3層から構成されて

   います。新しい細胞が生まれ変わる*1)ターンオーバーも行われていて、

   古い角質がはがれ落ちたものが、いわゆるフケです。

 

   ちなみに顔のターンオーバー は28日周期なのに対して、頭皮は40日と長め

   です。頭皮も加齢によって 、真皮がやせてハリがなくなり、たるみが発生

   します。

 

   血行をよくしておくことで真皮のハリが保たれ、 健やかな髪が育つ土壌が

   整います。皮脂腺の数は額の2倍もあって、顔よりも皮脂トラブルが起こり

   やすいのが特徴です。

 

   *1)ターンオーバー → お肌(皮膚細胞)の生まれ変わり、細胞の新陳代謝

 

 

◆ 髪の性質:最表面のキューティクルが刺激をカット

 

   髪は3重構造になっていて、中心にあるのが “ メデュラ ” という毛髄質です。

   その外側が “ コルテックス ” という毛皮質で、髪の黒さの素である*2)メラニン

   ここに含まれています。

 

   そして、最も外側=表面にあるのがウロコ状に細胞が並ぶ、皆さんご存知の

   キューティクルという毛表皮です。カラーリングやパーマはキューティクルを

   開いてコルテックスに染料やパーマ液を入れ、再びキューティクルを閉めると

   いう工程なので、ダメージを受けやすいんです。

 

   また、髪の成分である*3)ケラチンは55℃以上の熱で変性するため、「熱で

   髪が傷む!」と言われるのはそのためなんです。

 

   *2)メラニン → 動物全般の体表に存在する黒褐色または黒色の色素。

   *3)ケラチン → 硫黄を含むタンパク質の総称。前回の記事にも書いて

            いますが、髪が焦げると硫黄のようなニオイがするでしょ?

 

 

では “ 健康な頭皮と髪 ” とは?・・・

  □ 頭皮に透明感がある

  □ 髪にツヤがある

  □ 毛先まで潤っている  この3点なんです。  

 

健康な髪を育むためには、その土壌となる頭皮の状態が良いことが絶対条件!

頭皮を自分でチェックするのは難しいため、ヘアサロンに行ったときに美容師さんに

チェックしてもらう方法がおススメですよ。

 

赤みがなくて、青白く透明感があり、ハリがあればベスト!髪に関しては、キュー

ティクルがキレイに整っていることが、健やかさの条件!髪にツヤがあって、毛先まで

パサつかずに潤っていれば、キューティクルが整い健康な髪といえます。

 

そもそも頭皮や髪が傷む原因と症状って?・・・

【頭皮が傷む原因と症状】

  □ 洗いすぎ

  □ 紫外線

  □ 食生活の乱れ

  □ ステレス

  □ 睡眠不足 

  □ スタイリング剤の残留 などです。

 

乾燥 ⇒ お肌と同じで洗いすぎ、紫外線が要因に。

      顔と比べて皮脂腺が多く、基本的に乾燥は起こりにくいのですが、

      “ 洗いすぎ ” が原因で乾燥することも。1日2回以上洗ったり、洗浄力の

      強いシャンプーを使うのが原因です。

 

      とくに30代以降の女性は皮脂の分泌量が減るため、20代のときと同じ

      シャンプーでは皮脂を取られすぎる場合があるので要注意です。

      基本的構造はお肌と同じなので、紫外線の影響も受けやすく、ストレスや

      睡眠不足など内的なことも関係します。

 

赤み・かゆみ ⇒ 乾燥や過剰皮脂が引き起こすトラブル。

      自分では気づいていなくても、意外と多いのが頭皮の赤み。乾燥が進んで

      バリア機能が低下したときに起こりやすく、ちょこっとした刺激にも敏感

      に反応して、炎症を起こすのが原因です。

 

      バリア機能はストレスや寝不足でも低下するため、心身ともに疲れている

      ときには特に起こりやすく、赤みが進行するとかゆみも発生します。

      皮脂量過剰になり、炎症が起こって赤みやかゆみが出る*4)脂漏性皮膚炎

      なることもあるので、ご注意を。

 

      *4)脂漏性皮膚炎 → 皮脂の分泌が多いところ(頭皮や鼻の周辺など)を

                 中心に起こる皮膚炎。

 

フケ  頭皮のターンオーバーの乱れが原因!

      頭皮はターンオーバーを繰り返しているので、毎日古い角質がはがれ落ち

      ますが、通常シャンプーで自然と落ちるので、フケとして目立つことは

      ありません。ところが頭皮が乾燥すると粉ふき状態となり、フケが発生。

 

      皮脂が過剰になるのも原因で、過剰皮脂による炎症が引き金となって

      ターンオーバーが極端に早くなり、角質がどんどんはがれ落ちることに。

      そうなると、毎日シャンプーしていてもフケが目立ってしまいます。

 

その他の原因に・・・衝撃!!実はカビの一種が発生していることも?!

      バリア機能が低下した頭皮は、外敵に対するブロック力が下がるため、

      *5)マラセチアフルフルというカビなどがくっついて炎症を起こし、フケが

      出ることが。

 

      この場合は、専用の薬か殺菌作用や抗炎症作用のあるヘア

      ケアが効果的。心配なようならクリニックを受診してみてください。

 

      *5)マラセチアフルフル → マラセチアとは真菌であるマラセチア属の

                     総称で、フケが出ない人も含めて、誰の

                     頭皮にでも存在するものです。ちなみに

                     フルフル(furfur)とは「フケの」という

                     意味です。

 

【髪が傷む原因と症状】

  □ ドライヤーの熱

  □ 紫外線

  □ カラーリング

  □ パーマ

  □ スタイリング剤の残留 などです。

 

切れ毛・枝毛 ⇒ 熱・紫外線の他、アウトバストリートメントが意外な

              盲点に!

      ドライヤーなどの熱によって起こるダメージや、カラーリング・パーマ

      などの化学的作用によるキューティクルの損傷が原因です。

      お肌と同じように紫外線もダメージを与えます。

 

      その他、スタイリング剤の洗い残しもNGなので、ノンシリコンや

      オーガニック系などの洗浄力の弱いシャンプーには注意が必要です。

 

      また、見落としがちなのが “ 洗い流さないタイプのトリートメント ” 。

      ケア剤と考えがちですが、スタイリング剤と捉えて就寝前にはきちんと

      シャンプーをして洗い流しましょう。

 

 

~お手入れのポイント~

◎ 正しいブラッシング

  シャンプー前のブラッシングはマストとして心得ましょう。

  頭皮の血行を促進すると同時に髪の毛についたホコリ・汚れが取れるので、

  シャンプーの泡立ちがよくなり、髪への摩擦が軽減できます。

  クッション性のあるブラシを選び、根元から毛先に向かっていろいろな角度から

  2~3分とかしましょう。

 

◎ ミネラルとビタミンを摂る

  赤みやフケなど、過剰皮脂によるトラブルが気になる場合は、ビタミンB群を摂取

  すると脂質代謝を整えてくれます。その他*6)プロビタミンB5パンテノール

  *7)ビオチンなど、ビタミン類は全般的に髪に良い栄養素です。

  髪の材料となる良質なタンパク質をベースに、育毛効果のある亜鉛

  *8)ヨードヨウ素などのミネラルも摂りましょう。

 

  *6)プロビタミンB5パンテノール) → ビタミンB群パントテン酸の誘導体。

                       プロビタミンB5は体内でパントテン酸

                     (ビタミンB5)に変化するパンテノール

                        のこと。傷や肌荒れなどに効果を

                      発揮、古くから優れた治癒力が注目

                      された成分です。

 

  *7)ビオチン → ビタミンB群に分類される水溶性ビタミンの一種。皮膚の炎症を

           抑え、コラーゲン生成にも関わっているため皮膚再生に期待

           できます。地肌や髪を健やかに保つ役割もあります。

 

  *8)ヨード(ヨウ素)→ 人間にとって必要不可欠なミネラルのひとつで海藻に

              多く含まれています。

 

◎ 正しいヘアケア剤を選ぶ

  どんな髪に仕上がるかをうたっているものが多いですが、本当は肌質によって

  化粧品を選ぶように、頭皮の状態に合わせて選ぶのがいちばんです。

  たとえば、頭皮が乾燥しているときは洗浄力が強いタイプを避ける方がよい

  でしょう。赤みなどの炎症があるなら、髪や頭皮に優しいアミノ酸系洗浄成分

  配合のものを選ぶことをおススメします。

 

◎ 正しく洗う 

  〈ブラッシングでシャンプーの下準備〉

   先端が丸くてクッション性のあるブラシを軽く頭皮に押し当てながら、とかす。

 

  〈全体をしっかりと濡らして予洗い〉

   髪だけでなく地肌までしっかり濡らす。頭皮の乾燥を考え、ぬるま湯がGood。

 

  〈あらかじめ泡立てて、ダメージを防ぐ〉

   シャンプーは事前に泡を作っておくこと。(泡立てネットを使うと簡単!)

   直接頭につけて髪で泡立てるのは厳禁。

 

  〈泡をのせるのは頭皮がメイン〉

   泡を頭皮においていくようなイメージで。決して爪を立てず、指の腹で優しく

   マッサージするのがベスト。

 

  〈頭皮を動かすように洗う〉

   手の平を頭皮にあてて、押すようにマッサージしながら洗って、血行を促進。

 

  * 最後はしっかり洗い流しましょう!

    頭皮や髪を健やかに保つには、洗顔と同じですすぎ残しがないことがない

    ことも大切なポイントです。シャンプーやトリートメントなどが頭皮や髪に

    不必要に残っていると、毛穴に詰まってトラブルの原因になったり髪が

    ベタついたりします。顔よりもすすぎ残しが発生しがちなので、フェイス

    ラインや耳まわり・襟足などは特に気をつけてしっかりとすすぎましょう。

 

 

【知っているようで知らない!?

             髪と頭皮のお手入れQ&A】

 

Q コンディショナー・トリートメント(洗い流す/流さない)の選び方は?

               ↓

A お風呂で使うコンディショナーや洗い流すタイプのトリートメントは、髪を

  なめらかにして摩擦によるダメージを減らすことができます。

  ただし、頭皮に詰まるとトラブルに繋がるので、頭皮にはつけず髪の毛だけに

  なじませて、ヌルつきが取れるまで洗い流すのがポイントです。

  また、洗い流さないタイプのトリートメントは、スタイリング剤に近いもの。

  ダメージ補修を考えるのであれば、洗い流すタイプがベターですよ。

 

 

Q シリコン入り?ノンシリコン?どっちがいいの?

               ↓

A シャンプーやトリートメントに入っているシリコンの役割は、髪の毛の指通りを

  よくすること。摩擦を減らす効果があるので、髪のダメージ予防になります。

  ただし、コーティング力が高いためきちんと落とさず地肌についたままにして

  おくと、毛穴に詰まって吹き出物や炎症の原因になることも。

  しっかりと洗い流せば落とせるので、すすぎを十分にすればシリコン入りでも

  問題はありません。ノンシリコンの場合、以前は髪がきしむものが多かった

  ものの、最近ではオイルなどを活用してなめらかに洗えるものが増えています。

 

 

Q “ ブラシ ” と “ くし ” はどう使い分けるもの?

               ↓

A ブラシには髪に付着したゴミやホコリを取り除くほか、頭皮に刺激を与えて血行を

  促進する効果があります。対して、くしは仕上げに使ってツヤ出し効果を狙う

  もの。夜のシャンプー前や朝のスタイリング前のブラッシングで頭皮ケアを行い

  、ストレートヘアの人はスタイリングの仕上げとして、くしを通すのが◎です。

 

 

Q カラーリングとパーマは必要不可欠。どうお手入れすればよい?

               ↓

A 本来ピタッと閉じているキューティクルを無理やり開いて閉じる工程があるため

  、キューティクルのすきまから潤いや栄養分・カラー剤などが抜けてしまい、

  ダメージとなるんです。ダメージ対応のヘアケア剤に切り替え、ヘアマスクなどの

  ケアを日常的に取り入れましょう。カラーリングの後は色褪せ防止をうたった

  製品を使うのも効果的ですよ。

 

 

これからも長ーーーいお付き合いになるであろう、大切な髪の毛。

正しいお手入れでキレイなヘアを持続させませんか?

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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