しゅふ探

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改めて美白について考えてみる

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こんにちは、マウです。

 

 唐突ですが、美白って “ 夏 ” だけ気にしてればいいの?

 

いえいえ、そうではありません。

 

紫外線量はシーズンを通して強弱はあるものの、1年中降り注ぎ、

メラニンメラニン色素とも言われ、真正細胞で形成される色素)を

作り出すメラノサイト(色素細胞)も1年中働き続けています。

そのため、シミのない白肌を目指すなら1年中365日、

美白ケアが必要なんです。

 

夏は紫外線が強いので皆さん、日焼けからのシミ対策として

美白ケアに力を入れている方も多いと思いますが、夏が終わりに

近づくと美白ケアをやめてしまう方も意外と多いんです。

 

実は・・・美白の敵シミは紫外線だけでなく、乾燥も関係してるんです。

空気が乾いている秋冬こそ、シミを悪化させないようしっかり保湿し、

美白ケアを続けることが大切です。

 

そもそも・・・

 

紫外線によるシミはどうしてできるのでしょうか? 

 

▲ お肌は紫外線を感知すると、細胞のDNAを守るために表皮内から

  “ エンドセリン ” という情報伝達物質が分泌されます。

 

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▲ “ エンドセリン ”という情報伝達物質はメラノサイトに対して

  メラニン生成を指示します。

 

            ↓

 

▲ メラノサイトで “ チロシン ”(細胞でのタンパク質生合成に使われる

  22あるアミノ酸のうちのひとつ)が生成されます。

 

            ↓

 

▲ チロシンが “ チロシナーゼ ” という酵素によってメラニン

  変わると、メラノサイトの先から表皮細胞に受け渡されて、

  グングン押し上げられます。

 

            ↓

 

▲ そして、ターンオーバーが乱れるとメラニンが蓄積して、

  シミになってしまう。

 

と、いう流れです。

そう、メラニンの増え過ぎとターンオーバーの低下が原因です。

ターンオーバーが遅くなると、メラニンの排出も遅くなるという

ことですね。

 

このメラニンは肌細胞のDNAを紫外線から守るためにできるものです。

黒い色素が紫外線を吸収して、ダメージからブロックするんです。

なので、皆さんがシミの原因として良くないイメージを持ってらっしゃる

かもしれないメラニンは決して悪者なんかじゃないんです。

 

通常、メラニンの生成は眠っている間にリセットされるのですが、

何かしらのエラーでリセットされず作り続けられたり、ターンオーバー

排出されなかったりして、1ヶ所だけに集中して溜まる=シミになって

しまうんです。

 

メラニンが1ヶ所だけに蓄積せず、顔全体に広がって沈着すると、

シミではなく、くすみが発生します。ターンオーバーの乱れで古い角質が

残っていたり、血流の低下などもくすみの原因になりますが、意外と多い

のが紫外線によるメラニンの影響です。

 

そのため、美白化粧品を使うとお肌がトーンアップするという場合が

多いんです。そもそも美白化粧品とは、シミができるのを防ぐのが目的で

作られたものなので、UVケアとともに “ できてから ” ではなく、

“ できる前 ” を意識して早めにお手入れしましょう。

 

薬事法では美白化粧品とは、『日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ』

メラニンの生成や蓄積による、シミ・ソバカスを防ぐ』ものと

定められています。要は “ 今あるシミ ” をどうにかするのではなくて、

将来シミができないようにすることが目的です。

 

ですが、実際には既にシミに悩んでいる人が改善を目的に使うことが

多いのが現状で、「使っていたらシミが薄くなった」ということも

しばしばあります。特に最近は研究や技術の進歩で、効き目が良くなって

いるのも事実です。

 

また、美白化粧品の中には[医薬部外品]や[薬用]という表記が

付くものがありますが、これは厚生労働省がシミ・ソバカスを防ぐ

効果があると認めた成分を規定の量以上を含む、という条件をクリア

したものだけで、美白効果を正式にうたうことができます。

 

では・・・

 

シミができやすいお肌・できにくいお肌の違いって? 

 

紫外線を浴びた時のお肌の状態をチェックしてみてください。

            

赤くなって黒くなりにくいタイプ

⇒ メラニンが作られにくいため、紫外線に弱く、細胞にダメージが!

 

すぐに赤くなって、全く黒くならないタイプの人。日本北方に住む人に

多く見られる、いわゆる色白の人です。生まれつきメラニンが作られにくい

ため、特に急な日焼けに弱くお肌の奥まで届くUVA波の影響を受けやすく、

シミよりもシワになりやすいのが特徴です。

 

            ↓

 

このタイプの人のお手入れのポイントは?

 

メラニンの生成能力が低く、細胞がダメージを受けやすいので、普段から

UVケアをしっかり行いましょう。日焼けをしてしまった場合の赤みは

炎症なので、十分に冷やして十分な保湿をしてください。

 

 

赤くなって黒くなるタイプ

⇒ 日本人でもっとも多いタイプで、日焼けの炎症もシミも

  起こりやすい!

 

日本人でもっともメジャーなのが、このタイプ。赤くならないで黒くなる

タイプに次いでメラニンの生成力が高く、シミになりやすいんです。

赤くなった時は炎症が起きており、それが更にメラニンの生成を促す場合も

あります。但し、UVケア意識の高い人が多く、大事には至りにくいです。

 

            ↓

 

このタイプの人のお手入れのポイントは?

 

日焼け後の赤みがある時点では炎症が起こっているため、クールダウン

させてから保湿をしましょう。落ち着いたら、美白化粧品でのケアに

切り替えてください。

 

 

赤くならないで黒くなるタイプ

⇒ 紫外線から細胞を守る力が強い、でもシミやくすみに悩むことに!

 

もっともシミやくすみが発生しやすいのが、このタイプ。メラニン生成力が

高いため、紫外線から細胞を守る力は強く、キレイな小麦色のお肌になれる

のが特徴で、南方に住んでいる人に多く見られます。紫外線を浴びても

赤くならないため、UVケアを疎かにしがちなので要注意です。

 

            ↓

 

このタイプの人のお手入れのポイントは?

 

紫外線は季節を問わず、常に浴びることを考えるとメラニンの生成力が

高いこのタイプの人は、美白化粧品を日常的に使うのがベストです。

UVケアもマストですので、お忘れなく。

 

 

美白化粧品についてのQ&A

 

Q:美白化粧品を使い続けると「白く」なれるの?

 

A:美白化粧品を使うと、新たなメラニンの生成が抑えられ、

   ターンオーバーが促進されてメラニンが排出されやすくなります。

   すると、肌内のメラニン量が減ってシミが薄くなったり色ムラや

     くすみが緩和されて、お肌の色が明るくなることがあります。

   でも、それって実は生まれつきの肌色に近づいただけで、どんなに

    明るくなったとしても、残念ながら元々の生まれもった肌色以上には

    白くはなりません。

 

 

Q:やっぱり[医薬部外品]や[薬用]の美白化粧品じゃないと効かない?

 

A医薬部外品以外でも美白化粧品と名のることはできますが、効果の

    表現に制限があって「シミに効く!」とはいえません。但し、実際には

    ビタミンCなどの有効成分が配合されていても、医薬部外品の承認を

    とっていないものがあったり、メラニン生成のメカニズムに働きかけ

  シミを防げるものもあります。

 

 

Q:美白化粧品ってホントのところ、安全なの?

 

A:本来、美白化粧品の目的はシミやソバカスの予防に着目したもので、

    危険なものではありません。ところがメラニン生成のメカニズムが

    解明され、新成分が開発されるなかで予防だけでなく改善までもが

    可能になってきたのも事実です。

 

       医薬部外品は安全性を確かめた上で

       承認されていますが、それでも個人差もあるし副作用は何年後に

    出るかわからないものです。

 

      その点、ビタミンCや*1)アルブチン・*2)カモミラETは10年以上化粧品の

      成分として使われ続けていて、信頼性が高いといえます。

 

*1)アルブチン・・・コケモモ・サンタベリー・リンゴンベリー・ウワウルシ

          梨などに含まれている天然型フェノール性配糖体。

          メラニンの合成を阻害し、美白効果があるとして1989年に

          厚生労働省が美白成分として承認。

 

*2)カモミラET・・・カミツレ(英語ではカモミール)というキク科の植物の

           葉から抽出した成分で、メラニン生成の指令を止める

           働きがあり、化粧品メーカー花王が発見して独自に開発

           したシミ改善に効果があるとして認められた美白成分。

 

 

もうすぐ暖かい季節。

 

お外に出る機会も増える季節。

 

紫外線量も春からだんだん増えていきます。

美白ケアをしっかりして、出かけましょう!

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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